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安息あんそくにち終󠄃をはりしとき、マグダラのマリヤ、ヤコブのははマリヤおよびサロメきて、イエスにらんとて香料かうれうひ、
And when the sabbath was past, Mary Magdalene, and Mary the mother of James, and Salome, had bought sweet spices, that they might come and anoint him.


Mary Magdalene
〔マルコ傳15章40節〕
40 またはるか望󠄇のぞたるをんなたちあり、そのなかにはマグダラのマリヤ、せうヤコブとヨセとのははマリヤおよびサロメなどもたり。
〔マルコ傳15章47節〕
47 マグダラのマリヤとヨセのははマリヤとイエスを納󠄃をさめしところゐたり。
〔ルカ傳24章10節〕
10 このをんなたちはマグダラのマリヤ、ヨハンナおよびヤコブのははマリヤなり、しかしてかれらとともりしほかをんなたちも、これ使徒しとたちにげたり。
〔ヨハネ傳19章25節〕
25 さてイエスの十字架じふじかかたはらには、そのはははは姉妹しまいと、クロパのつまマリヤとマグダラのマリヤとてり。
sweet
〔歴代志略下16章14節〕
14 人衆ひと〴〵これをそのおのれのためにダビデのまちほりおけるはかはうむ製香かほりづくりじゆつをもてせいしたる種々さま〴〵香物かうもつみたせるとこうへこれがために夥多おびただしくたきものをなせり
〔マルコ傳14章3節〕
3 イエス、ベタニヤにいまして、癩病人らいびゃうにんシモンのいへにて食󠄃事しょくじせきにつき居給ゐたまふとき、あるをんなあたひたかまじりなきナルドのにほひあぶらりたる石膏せきかうつぼきたり、そのつぼこぼちてイエスのかうべそゝぎたり。
〔マルコ傳14章8節〕
8 をんなは、なしかぎりをなして、からだにほひあぶらをそそぎ、あらかじめはうむりのそなへをなせり。
〔ヨハネ傳19章40節〕
40 ここにかれらイエスの屍體しかばねをとり、ユダヤびとはうむりの習慣ならはしにしたがひて、香料かうれうとともにぬのにてけり。
when
〔マタイ傳28章1節〕
1 さて安息あんそくにちをはりて、一週󠄃ひとまはりはじめのほのあかころ、マグダラのマリヤとほかのマリヤとはかんとてきたりしに、~(10) こゝにイエスひたまふ『おそるな、きて兄弟きゃうだいたちに、ガリラヤにゆき、彼處かしこにてわれるべきことをらせよ』
〔マタイ傳28章10節〕
〔マルコ傳15章42節〕
42 すでれて、準備そなへすなは安息あんそくにち前󠄃まへとなりたれば、
〔ルカ傳23章54節〕
54 この準備そなへなり、かつ安息あんそくにち近󠄃ちかづきぬ。
〔ルカ傳23章56節〕
56 かへりて香料かうれうにほひあぶらとをそなふ。
   かく誡命いましめ遵󠄅したがひて、安息あんそくにちやすみたり。
〔ルカ傳24章1節〕
1 一週󠄃ひとまはりはじめ朝󠄃あさまだき、をんなたちそなへたる香料かうれうたづさへてはかにゆく。~(12) 〔《[*]》ペテロは起󠄃ちてはかはしりゆき、かがみてぬののみあるを、ありしことあやしみつつかへれり〕[*異本十二節を缺く。]
〔ルカ傳24章12節〕
〔ヨハネ傳19章31節〕
31 この準備そなへなれば、ユダヤびと安息あんそくにち屍體しかばね十字架じふじかのうへにとどめおかじとて(ことにこのたび安息あんそくにちおほいなるなるにより)ピラトに、かれらのはぎををりて屍體しかばね取除とりのぞかんことを請󠄃ふ。
〔ヨハネ傳20章1節〕
1 一週󠄃ひとまはりのはじめの朝󠄃あさまだき暗󠄃くらきうちに、マグダラのマリヤ、はかにきたりてはかよりいし取除とりのぞけあるをる。~(10) 遂󠄅つひ二人ふたり弟子でしおのがいへにかへれり。
〔ヨハネ傳20章10節〕

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一週󠄃ひとまはりはじめでたるころいとはやはかにゆく。
And very early in the morning the first day of the week, they came unto the sepulchre at the rising of the sun.


(Whole verse)
0‹1 b40c028v001 〔マタイ傳28章1節〕›
〔ルカ傳24章1節〕
1 一週󠄃ひとまはりはじめ朝󠄃あさまだき、をんなたちそなへたる香料かうれうたづさへてはかにゆく。
〔ヨハネ傳20章1節〕
1 一週󠄃ひとまはりのはじめの朝󠄃あさまだき暗󠄃くらきうちに、マグダラのマリヤ、はかにきたりてはかよりいし取除とりのぞけあるをる。

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たれわれらのためはか入口いりくちよりいしまろばすべきとかたひしに、
And they said among themselves, Who shall roll us away the stone from the door of the sepulchre?


Who
〔マタイ傳27章60節〕
60 いはにほりたるおのあたらしきはか納󠄃をさめ、はか入口いりくちおほいなるいしまろばしおきてりぬ。~(66) すなはかれらゆきていし封印ふういんし、番兵ばんぺいきてはかかためたり。 〔マタイ傳27章66節〕
〔マルコ傳15章46節〕
46 ヨセフ亞麻󠄃あまぬのひ、イエスを取下とりおろしてこれつゝみ、いはりたるはか納󠄃をさめ、はか入口いりくちいしまろばく。
〔マルコ傳15章47節〕
47 マグダラのマリヤとヨセのははマリヤとイエスを納󠄃をさめしところゐたり。

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ぐれば、いしすでまろばしあるをる。このいしはなはおほいなりき。
And when they looked, they saw that the stone was rolled away: for it was very great.


they saw
〔マタイ傳28章2節〕
2 よ、おほいなる地震ぢしんあり、これしゅ使つかひてんよりくだきたりて、かのいしまろばし退󠄃け、そのうへしたるなり。~(4) まもりものどもかれおそれたれば、おのゝきて死人しにんごとくなりぬ。 〔マタイ傳28章4節〕
〔ルカ傳24章2節〕
2 しかるにいしすではかよりまろばけあるを
〔ヨハネ傳20章1節〕
1 一週󠄃ひとまはりのはじめの朝󠄃あさまだき暗󠄃くらきうちに、マグダラのマリヤ、はかにきたりてはかよりいし取除とりのぞけあるをる。

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はかり、みぎかたしろころもたる若者わかものするをいたをどろく。
And entering into the sepulchre, they saw a young man sitting on the right side, clothed in a long white garment; and they were affrighted.


a young
4‹5 b27c010v005 〔ダニエル書10章5節〕›
〔ダニエル書10章5節〕
5 あげ望󠄇のぞみしに一箇ひとりひとありてぬのころもウバズのきんおびこしにしめをり
〔ダニエル書10章6節〕
6 そのからだ黄金こがねいろたまのごとくそのかほ電光いなびかりごとくそのほのほのごとくそのとそのあしいろみがけるあかがねのごとくそのものいこゑ群衆ぐんしうこゑごと
〔マタイ傳28章1節〕
1 さて安息あんそくにちをはりて、一週󠄃ひとまはりはじめのほのあかころ、マグダラのマリヤとほかのマリヤとはかんとてきたりしに、
〔マタイ傳28章3節〕
3 そのさま電光いなづまのごとくかゞやき、そのころも雪󠄃ゆきのごとくしろし。
〔ルカ傳24章4節〕
4 これがため狼狽うろたへをりしに、よ、かゞやけるころもたる二人ふたりひとそのかたはらにてり。
〔ルカ傳24章5節〕
5 をんなたちおそれておもてせたれば、その二人ふたりものいふ『なんぞにしものどものうちけるもの尋󠄃たづぬるか。
〔ヨハネ傳20章11節〕
11 れどマリヤははかそとちてりしが、きつつかがみて、はかうちるに、
〔ヨハネ傳20章12節〕
12 イエスの屍體しかばねかれしところしろころもをきたる二人ふたり御使みつかひかうべかたにひとりあしかたにひとりしゐたり。
and they
〔ダニエル書8章17節〕
17 かれすなはちわれたて所󠄃ところにきたりしがそのいたれるときわれおそれてたふふしたるにかれわれにいひけるはひとさとこの異象まぼろし終󠄃をはりときにかかはるものなりと
〔ダニエル書10章7節〕
7 この示現じげんたゞわれダニエル一人ひとりこれをたりわれともなる人々ひと〴〵はこの示現じげんざりしがなにとなくそのおほいをののきて逃󠄄にげかくれたり~(9) われそのものいこゑきゝけるがそのものいこゑきけときわれうしなへるさまにて俯伏ひれふかほつちにつけゐたりしに
〔ダニエル書10章9節〕
〔ダニエル書10章12節〕
12 かれすなはちわれいひけるはダニエルよおそるるなかなんぢこゝろをこめてさとらんとしなんぢかみ前󠄃まへをなやませるそのはじめよりしてなんぢことばはすでにきかれたればわれなんぢことばによりてきたれり
〔マルコ傳6章49節〕
49 弟子でしたちうみうへあゆたまふを變化へんげものならんとおもひてさけぶ。
〔マルコ傳6章50節〕
50 みなこれをこゝろさわぎたるにる。イエスたゞちにかれらにかたりてたまふ『こゝろやすかれ、われなり、おそるな』
〔ルカ傳1章12節〕
12 ザカリヤこれて、こゝろさわおそれしゃうず。
〔ルカ傳1章29節〕
29 マリヤこのことばによりてこゝろいたくさわぎ、かゝ挨拶あいさつ如何いかなることぞとおもめぐらしたるに、
〔ルカ傳1章30節〕
30 御使みつかひいふ『マリヤよ、おそるな、なんぢかみ御前󠄃みまへめぐみたり。
entering
〔ルカ傳24章3節〕
3 うちりたるに、しゅイエスの屍體しかばねず、
〔ヨハネ傳20章8節〕
8 さきはかにきたれる弟子でしもまたり、これしんず。

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若者わかものいふ『おどろくな、なんぢらは十字架じふじかにつけられたまひしナザレのイエスを尋󠄃たづぬれど、すでよみがへりて、此處ここいまさず。よ、納󠄃をさめしところ此處ここなり。
And he saith unto them, Be not affrighted: Ye seek Jesus of Nazareth, which was crucified: he is risen; he is not here: behold the place where they laid him.


Be not
〔マタイ傳14章26節〕
26 弟子でしたちうみうへあゆたまふをこゝろさわぎ、變化へんげものなりとひておそさけぶ。
〔マタイ傳14章27節〕
27 イエスたゞちにかれらにかたりてひたまふ『こゝろやすかれ、われなり、おそるな』
〔マタイ傳28章4節〕
4 まもりものどもかれおそれたれば、おのゝきて死人しにんごとくなりぬ。
〔マタイ傳28章5節〕
5 御使みつかひ、こたへてをんなたちにふ『なんぢらおそるな、われなんぢらが十字架じふじかにつけられたまひしイエスを尋󠄃たづぬるをる。
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 われこれをしとき足下あしもとたふれてにたるものごとくなれり。かれそのみぎわれきてひたまふ『おそるな、われ最先いやさきなり、最後いやはてなり、
〔ヨハネ黙示録1章18節〕
18 けるものなり、われかつにたりしが、よ、世々よゝかぎりなくく。また陰府よみとのかぎてり。
Jesus
〔ヨハネ傳19章19節〕
19 ピラト罪標すてふだきて十字架じふじかうへかゝぐ『ユダヤびとわう、ナザレのイエス』としるしたり。
〔ヨハネ傳19章20節〕
20 イエスを十字架じふじかにつけしところみやこ近󠄃ちかければ、おほくのユダヤびとこのふだむ、ふだはヘブル、ロマ、ギリシヤのことばにてしるしたり。
〔使徒行傳2章22節〕
22 イスラエルの人々ひとびとよ、これらのことばけ。ナザレのイエスは、なんぢらのるごとく、かみかれにりてなんぢらのうちおこなたまひし能力ちからあるわざ不思議ふしぎしるしとをもてなんぢらにあかしたまへるひとなり。
〔使徒行傳2章23節〕
23 このひとかみさだたまひし御旨みむねと、あらかじめたま所󠄃ところとによりてわたされしが、なんぢ不法ふほふひとをもて釘磔はりつけにしてころせり。
〔使徒行傳4章10節〕
10 なんぢ一同いちどうおよびイスラエルのたみみなれ、このひとすこやかになりてなんぢらの前󠄃まへつは、ナザレのイエス・キリスト、すなはなんぢらが十字架じふじかけ、かみ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものることを。
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。~(40) かみこれ三日みっかめによみがへらせ、かつあきらかにあらはしたまへり。 〔使徒行傳10章40節〕
Ye seek
〔詩篇105章3節〕
3 そのきよきみなをほこれ ヱホバをたづねもとむるもののこゝろはよろこぶべし
〔詩篇105章4節〕
4 ヱホバとその能力ちからとをたづねもとめよ つねにその聖󠄄顏みかほをたづねよ
〔箴言8章17節〕
17 われをあいするものわれこれをあいわれせちもとむるものはわれ遇󠄃あは
a young
〔詩篇105章3節〕
3 そのきよきみなをほこれ ヱホバをたづねもとむるもののこゝろはよろこぶべし
〔詩篇105章4節〕
4 ヱホバとその能力ちからとをたづねもとめよ つねにその聖󠄄顏みかほをたづねよ
〔箴言8章17節〕
17 われをあいするものわれこれをあいわれせちもとむるものはわれ遇󠄃あは
he is risen
〔詩篇71章20節〕
20 なんぢわれらをおほくのおもき苦難なやみにあはせたまへり なんぢふたゝびわれらをいかしわれらをふかき所󠄃ところよりあげたまはん
〔マタイ傳12章40節〕
40 すなはち「ヨナが三日みっか三夜みよ大魚おほうをはらなかりし」ごとく、ひと三日みっか三夜みよなかるべきなり。
〔マタイ傳28章6節〕
6 此處ここにはいまさず、そのへるごとよみがへりたまへり。きたりてそのかれたまひしところよ。
〔マタイ傳28章7節〕
7 かつ速󠄃すみやかにきて、その弟子でしたちに「かれ死人しにんうちよりよみがへりたまへり。よ、なんぢらにさきだちてガリラヤにたまふ、彼處かしこにてまみゆるをん」とげよ。よ、なんぢらにこれげたり』
〔マルコ傳9章9節〕
9 やまをくだるとき、イエスかれらに、ひとの、死人しにんうちよりよみがへるまでは、しことをたれにもかたるなといましたまふ。
〔マルコ傳9章10節〕
10 かれことばこゝろにとめ『死人しにんうちよりよみがへる』とは、如何いかなることぞとたがひろんふ。
〔マルコ傳10章34節〕
34 異邦人いはうじん嘲弄てうろうし、つばきし、むちうち、遂󠄅つひころさん、かくかれ三日みっかのちよみがへるべし』
〔ルカ傳24章4節〕
4 これがため狼狽うろたへをりしに、よ、かゞやけるころもたる二人ふたりひとそのかたはらにてり。~(8) ここにかれらその御言みことばおもで、 〔ルカ傳24章8節〕
〔ルカ傳24章20節〕
20 祭司長さいしちゃうおよつかさらは、死罪しざいさだめんとてこれわた遂󠄅つひ十字架じふじかにつけたり。~(27) かくてモーセおよすべての預言者よげんしゃをはじめ、おのれきてすべての聖󠄄書せいしょしるしたる所󠄃ところしめしたまふ。 〔ルカ傳24章27節〕
〔ルカ傳24章46節〕
46 『かくしるされたり、キリストは苦難くるしみけて、三日みっかめに死人しにんうちよりよみがへり、
〔ヨハネ傳2章19節〕
19 こたへてたまふ『なんぢらの《[*]》みやをこぼて、われ三日みっかあひだこれ起󠄃おこさん』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]~(22) れば死人しにんうちよりよみがへりたまひしのち、弟子でしたちたまひしことをおもいだして聖󠄄書せいしょとイエスのたまひしことばとをしんじたり。
〔ヨハネ傳2章22節〕
〔コリント前書15章3節〕
3 わが第一だいいちなんぢらにつたへしは、けし所󠄃ところにして、キリスト聖󠄄書せいしょおうじてわれらのつみのためにに、~(7) つぎにヤコブにあらはれ、つぎにすべての使徒しとあらはれ、 〔コリント前書15章7節〕

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れどきて、弟子でしたちとペテロとにげよ「なんぢらにさきだちてガリラヤにたまふ、彼處かしこにてまみゆるをん、かつなんぢらにたまひしがごとし」』
But go your way, tell his disciples and Peter that he goeth before you into Galilee: there shall ye see him, as he said unto you.


tell
〔マタイ傳28章7節〕
7 かつ速󠄃すみやかにきて、その弟子でしたちに「かれ死人しにんうちよりよみがへりたまへり。よ、なんぢらにさきだちてガリラヤにたまふ、彼處かしこにてまみゆるをん」とげよ。よ、なんぢらにこれげたり』
〔マルコ傳14章50節〕
50 のとき弟子でしみなイエスをてて逃󠄄る。
〔マルコ傳14章66節〕
66 ペテロしたにて中庭なかにはにをりしに、だい祭司さいし婢女はしため一人ひとりきたりて、~(72) そのをりしも、またにはとりなきぬ。ペテロ『にはとり二度ふたゝびなく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれをいなまん』とイエスのたまひし御言みことばおもひいだし、おもかへしてきたり。 〔マルコ傳14章72節〕
〔コリント後書2章7節〕
7 さればなんぢむしかれゆるし、かつなぐさめよ、おそらくはひとはなはだしきうれひしづまん。
there
〔マタイ傳26章32節〕
32 されどわれよみがへりてのち、なんぢらにさきだちてガリラヤにかん』
〔マタイ傳28章10節〕
10 こゝにイエスひたまふ『おそるな、きて兄弟きゃうだいたちに、ガリラヤにゆき、彼處かしこにてわれるべきことをらせよ』
〔マタイ傳28章16節〕
16 じふいち弟子でしたちガリラヤにきて、イエスのめいたまひしやまにのぼり、
〔マタイ傳28章17節〕
17 遂󠄅つひまみえてはいせり。れどうたがものもありき。
〔マルコ傳14章28節〕
28 れどわれよみがへりてのち、なんぢらにさきだちてガリラヤにかん』
〔ヨハネ傳21章1節〕
1 こののち、イエスまたテベリヤの海邊うみべにておのれ弟子でしたちにあらはたまふ、そのあらはたまひしことのごとし。
〔使徒行傳13章31節〕
31 かくてイエスはおのれともにガリラヤよりエルサレムにのぼりしものおほくののあひだあらはたまへり。その人々ひとびといまたみ前󠄃まへにイエスの證人しょうにんたるなり。
〔コリント前書15章5節〕
5 ケパにあらはれ、のち十二じふに弟子でしあらはたまひしことなり。

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をんなたちいたくをどろきをののき、はかより逃󠄄にげでしが、おそれたれば一言ひとことをもひとかたらざりき。

And they went out quickly, and fled from the sepulchre; for they trembled and were amazed: neither said they any thing to any man; for they were afraid.


for they trembled
〔マルコ傳16章5節〕
5 はかり、みぎかたしろころもたる若者わかものするをいたをどろく。
〔マルコ傳16章6節〕
6 若者わかものいふ『おどろくな、なんぢらは十字架じふじかにつけられたまひしナザレのイエスを尋󠄃たづぬれど、すでよみがへりて、此處ここいまさず。よ、納󠄃をさめしところ此處ここなり。
〔ルカ傳24章37節〕
37 かれらおそれて、所󠄃ところのものをれいならんとおもひしに、
neither
〔列王紀略下4章29節〕
29 エリシヤすなはちゲハジにいひけるはなんぢこしをひきからげわがつゑにもちてたれあふれいをなすべからず又󠄂またなんぢにれいをなすものあるともそれにこたふることなかれわがつゑをかのかほうへにおけよと
〔ルカ傳10章4節〕
4 財布さいふふくろくつたづさふな。また途󠄃みちにてたれにも挨拶あいさつすな。
they went
〔マタイ傳28章8節〕
8 をんなたちおそれおほいなる歡喜よろこびとをもて、速󠄃すみやかにはかり、弟子でしたちにらせんとてはしりゆく。
〔ルカ傳24章9節〕
9 はかよりかへりて、すべこれのことをじふいち弟子でしおよびすべほか弟子でしたちにぐ。~(11) 使徒しとたちはことば妄語たはごとおもひてしんぜず。 〔ルカ傳24章11節〕
〔ルカ傳24章22節〕
22 なほ我等われらのうちのあるをんなたち、われらををどろかせり、すなはかれ朝󠄃あさはやはかきたるに、~(24) われらの朋輩ともがら數人すにんもまたはかきてれば、まさしくをんなたちのひしごとくにしてイエスをざりき』 〔ルカ傳24章24節〕

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[*異本九節以下を缺く。]〔一週󠄃ひとまはりはじめ拂曉あかつき、イエスよみがへりてづマグダラのマリヤにあらはれたまふ、前󠄃さきにイエスがなゝつの惡鬼あくき逐󠄃ひいだしたまひしをんななり。
Now when Jesus was risen early the first day of the week, he appeared first to Mary Magdalene, out of whom he had cast seven devils.


he appeared
〔マルコ傳15章40節〕
40 またはるか望󠄇のぞたるをんなたちあり、そのなかにはマグダラのマリヤ、せうヤコブとヨセとのははマリヤおよびサロメなどもたり。
〔マルコ傳15章47節〕
47 マグダラのマリヤとヨセのははマリヤとイエスを納󠄃をさめしところゐたり。
〔ルカ傳24章10節〕
10 このをんなたちはマグダラのマリヤ、ヨハンナおよびヤコブのははマリヤなり、しかしてかれらとともりしほかをんなたちも、これ使徒しとたちにげたり。
〔ヨハネ傳20章14節〕
14 かくひてうしろ振反ふりかへれば、イエスの居給ゐたまふをる、れどイエスたるをらず。~(18) マグダラのマリヤきて弟子でしたちに『われはしゅたり』とげ、また云々しかしかことたまひしとげたり。
〔ヨハネ傳20章18節〕
out
〔ルカ傳8章2節〕
2 また前󠄃さきしきれい逐󠄃いだされ、やまひいやされなどせしをんなたち、すなはなゝつの惡鬼あくきのいでしマグラダとばるるマリヤ、
the first
〔ヨハネ傳20章19節〕
19 このすなは一週󠄃ひとまはりのはじめのゆふべ弟子でしたちユダヤびとおそるるにりてるところのぢおきしに、イエスきたりかれらのなかちてひたまふ『平󠄃安へいあんなんぢらにれ』
〔使徒行傳20章7節〕
7 一週󠄃ひとまはりはじめわれらパンをかんとてあつまりしが、パウロ明日あすいでたんとてかれとかたり、夜半󠄃よなかまでかたつゞけたり。
〔コリント前書16章2節〕
2 一週󠄃ひとまはりはじめごとに、各人おのおのその所󠄃ところにしたがひておのいへたくはけ、これいたらんときはじめて寄附きふあつむることなからんためなり。
〔ヨハネ黙示録1章10節〕
10 われ主日しゅじつ御靈みたまかんじゐたるに、うしろにラッパのごときおほいなるこゑけり。

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マリヤきて、イエスとともにありし人々ひとびとの、かなしみるときにこれぐ。
And she went and told them that had been with him, as they mourned and wept.


as
〔マタイ傳9章15節〕
15 イエスひたまふ『新郎はなむこともだち、新郎はなむこともにをるあひだは、かなしむことをんや。されど新郎はなむこをとらるるきたらん、そのときには斷食󠄃だんじきせん。
〔マタイ傳24章30節〕
30 そのときひとしるしてんあらはれん。そのとき地上ちじゃう諸族しょぞくみななげき、かつひと能力ちからおほいなる榮光えいくわうとをもててんくもきたるをん。
〔マルコ傳14章72節〕
72 そのをりしも、またにはとりなきぬ。ペテロ『にはとり二度ふたゝびなく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれをいなまん』とイエスのたまひし御言みことばおもひいだし、おもかへしてきたり。
〔ルカ傳24章17節〕
17 イエスかれらにたまふ『なんぢらあゆみつつたがひかたりあふことなんぞや』かれらかなしげなるさまにてとゞまり、
〔ヨハネ傳16章6節〕
6 たゞこれらのことかたりしによりて、うれひなんぢらのこゝろにみてり。
〔ヨハネ傳16章20節〕
20 まことにまことになんぢらにぐ、なんぢらはかなしみ、よろこばん。なんぢうれふべし、れどそのうれひ喜悅よろこびとならん。~(22) なんぢらもいまうれひあり、れどわれふたたびなんぢらをん、そのときなんぢらのこゝろよろこぶべし、その喜悅よろこびうばものなし。 〔ヨハネ傳16章22節〕

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かれらイエスのたまへることと、マリヤにたまひしこととをけどもしんぜざりき。

And they, when they had heard that he was alive, and had been seen of her, believed not.


believed
〔出エジプト記6章9節〕
9 モーセかくイスラエルの子孫ひと〴〵かたりけれども彼等かれらこゝろいためると役事はたらきくるしきとのためにモーセにきかざりき
〔ヨブ記9章16節〕
16 假令たとへわれかれよびかれわれにこたへたまふともわがことばきゝいれたまひしとはわれしんぜざるなり
〔マルコ傳9章19節〕
19 こゝかれらにたまふ『ああしんなきなるかな、われいつまでなんぢらとともにをらん、何時いつまでなんぢらを忍󠄄しのばん。そのもとれきたれ』
〔マルコ傳16章13節〕
13 二人ふたりゆきて、ほか弟子でしたちにこれげたれど、なほしんぜざりき。
〔マルコ傳16章14節〕
14 ののちじふいち弟子でし食󠄃しょくしをるときに、イエスあらはれて、おのよみがへりたるをものどものことばしんぜざりしにより、信仰しんかうなきと、こゝろ頑固かたくななるとをたまふ。
〔ルカ傳24章11節〕
11 使徒しとたちはことば妄語たはごとおもひてしんぜず。
〔ルカ傳24章23節〕
23 屍體しかばねずしてかへり、かつ御使みつかひたちあらはれて、イエスはたまふとげたりとふ。~(35) 二人ふたりものもまた途󠄃みちにてりしことと、パンをたまふによりてイエスを認󠄃みとめしこととを述󠄃ぶ。 〔ルカ傳24章35節〕

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のちそのうち二人ふたり田舍ゐなか途󠄃みちあゆむほどに、イエスことなりたる姿すがたにてあらはたまふ。
After that he appeared in another form unto two of them, as they walked, and went into the country.


(Whole verse)
〔ルカ傳24章13節〕
13 よ、この二人ふたり弟子でし、エルサレムより三里さんりばかりへだたりたるエマオといふむらきつつ、~(32) かれらたがひふ『途󠄃みちにてわれらとかたり、われらに聖󠄄書せいしょ説明ときあかたまへるとき、われらのこゝろうちえしならずや』 〔ルカ傳24章32節〕

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二人ふたりゆきて、ほか弟子でしたちにこれげたれど、なほしんぜざりき。

And they went and told it unto the residue: neither believed they them.


neither
〔ルカ傳16章31節〕
31 アブラハムふ「もしモーセと預言者よげんしゃとにかずば、たとひ死人しにんうちよりよみがへるものありとも、すゝめ納󠄃れざるべし」』
〔ヨハネ傳20章8節〕
8 さきはかにきたれる弟子でしもまたり、これしんず。
〔ヨハネ傳20章25節〕
25 ほか弟子でしこれにふ『われらしゅたり』トマスいふ『われはそのくぎあと、わがゆびくぎあとにさしれ、わがをそのわき差入さしいるるにあらずばしんぜじ』
they went
〔ルカ傳24章33節〕
33 かくてただちにちエルサレムにかへりてれば、じふいち弟子でしおよびこれともなるものあつまりふ、~(35) 二人ふたりものもまた途󠄃みちにてりしことと、パンをたまふによりてイエスを認󠄃みとめしこととを述󠄃ぶ。 〔ルカ傳24章35節〕

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ののちじふいち弟子でし食󠄃しょくしをるときに、イエスあらはれて、おのよみがへりたるをものどものことばしんぜざりしにより、信仰しんかうなきと、こゝろ頑固かたくななるとをたまふ。
Afterward he appeared unto the eleven as they sat at meat, and upbraided them with their unbelief and hardness of heart, because they believed not them which had seen him after he was risen.


and upbraided
〔マタイ傳11章20節〕
20 こゝにイエスおほくの能力ちからあるわざおこなたまへる町々まちまち悔改くいあらためぬによりて、これめはじめたまふ、
〔マタイ傳15章16節〕
16 イエスたまふ『なんぢらもいまなほさとりなきか。
〔マタイ傳15章17節〕
17 すべくちるものははらにゆき、遂󠄅つひかはやてらるることさとらぬか。
〔マタイ傳16章8節〕
8 イエスこれりてたまふ『ああ信仰しんかううすきものよ、なにぞ《[*]》パンきことをかたふか。[*或は「パンなき故ならんと語り合ふか」と譯す。]~(11) ひしはパンのことにあらぬをなんさとらざる。たゞパリサイびととサドカイびととのパンだねにこゝろせよ』 〔マタイ傳16章11節〕
〔マタイ傳17章20節〕
20 かれらにたまふ『なんぢら信仰しんかううすきゆゑなり。まことなんぢらにぐ、もし芥種からしだね一粒ひとつぶほどの信仰しんかうあらば、このやまに「此處ここより彼處かしこうつれ」とふともうつらん、かくなんぢあたはぬことかるべし』
〔マルコ傳7章18節〕
18 かれらにたまふ『なんぢらもさとりなきか、そとよりひとものの、ひとけがしえぬをさとらぬか、
〔マルコ傳8章17節〕
17 イエスりてひたまふ『なんぞパンゆゑならんとかたふか、いまらぬか、さとらぬか、なんぢらのこゝろなほにぶきか。
〔マルコ傳8章18節〕
18 ありてぬか、みゝありてかぬか。又󠄂またなんぢらおもでぬか、
〔ルカ傳24章25節〕
25 イエスたまふ『ああおろかにして預言者よげんしゃたちのかたりたるすべてのことをしんずるにこゝろにぶものよ。
〔ルカ傳24章38節〕
38 イエスたまふ『なんぢらなにこゝろさわぐか、なにゆゑこゝろ疑惑うたがひおこるか、
〔ルカ傳24章39節〕
39 わがあしよ、これわれなり。われでてよ、れいにはにくほねとなし、われにはあり、なんぢらのるごとし』
〔ヨハネ傳20章27節〕
27 またトマスにたまふ『なんぢのゆびをここにべて、わがよ、なんぢをのべて、わきにさしいれよ、しんぜぬものとならでしんずるものとなれ』
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。
at meat
無し
he appeared
〔ルカ傳24章36節〕
36 これのことをかたほどに、イエスそのなかち《[*]》〔『平󠄃安へいあんなんぢらにれ』とひ〕たまふ。[*異本この句を缺く。]~(43) これり、その前󠄃まへにて食󠄃しょくたまへり。
〔ルカ傳24章43節〕
〔ヨハネ傳20章19節〕
19 このすなは一週󠄃ひとまはりのはじめのゆふべ弟子でしたちユダヤびとおそるるにりてるところのぢおきしに、イエスきたりかれらのなかちてひたまふ『平󠄃安へいあんなんぢらにれ』
〔ヨハネ傳20章20節〕
20 ひてそのわきとをせたまふ、弟子でしたちしゅよろこべり。
〔コリント前書15章5節〕
5 ケパにあらはれ、のち十二じふに弟子でしあらはたまひしことなり。
unbelief
〔民數紀略14章11節〕
11 ヱホバすなはちモーセにいひたまはくこのたみ何時いつまでわれ藐視かろんずるやわれもろ〳〵休徴しるしをかれらの中間うちおこなひたるに彼等かれら何時いつまでわれたのむことをざるや
〔詩篇95章8節〕
8 なんぢらメリバにりしときのごとく なるマサにありしごとく そのこゝろをかたくなにするなかれ~(11) このゆゑにわれいきどほりて彼等かれらはわが安息やすみにいるべからずとちかひたり 〔詩篇95章11節〕
〔ヘブル書3章7節〕
7 このゆゑ聖󠄄せいれいたまふごとく 『今日けふなんぢらかみこゑかば、
〔ヘブル書3章8節〕
8 そのいかりきしときのごとく、 荒野あらの嘗試こゝろみのごとく、 こゝろ頑固かたくなにするなかれ。
〔ヘブル書3章15節〕
15 それ 『今日けふなんぢらかみこゑかば、そのいかりきしときのごとく、こゝろ頑固かたくなにするなかれ』とへ。~(19) これによりてれば、かれらのることあたはざりしは、信仰しんかうによりてなり。 〔ヘブル書3章19節〕

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かくかれらにひたまふ『全󠄃世界ぜんせかい巡󠄃めぐりてすべての造󠄃つくられしものに福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへよ。
And he said unto them, Go ye into all the world, and preach the gospel to every creature.


Go
〔マタイ傳10章5節〕
5 イエスこの十二じふににん遣󠄃つかはさんとて、めいじてひたまふ。
   『異邦人いはうじん途󠄃みちにゆくな、又󠄂またサマリヤびとまちるな。
〔マタイ傳10章6節〕
6 むしろイスラエルのいへせたるひつじにゆけ。
〔マタイ傳28章19節〕
19 ればなんぢきて、もろもろの國人くにびと弟子でしとなし、父󠄃ちち聖󠄄せいれいとのによりてバプテスマをほどこし、
〔ルカ傳14章21節〕
21 しもべかへりてこれことをその主人しゅじんぐ、家主いへあるじいかりてしもべふ「とくまち大路おほじ小路こうぢとにきて、貧󠄃まづしきもの不具󠄄かたはもの盲人めしひ跛者あしなへなどを此處ここれきたれ」~(23) 主人しゅじんしもべふ「道󠄃みちまがきほとりにゆき、人々ひとびとひてれきたり、いへたしめよ。 〔ルカ傳14章23節〕
〔ルカ傳24章47節〕
47 かつそのによりてつみゆるしさする悔改くいあらためは、エルサレムよりはじまりて、もろもろの國人くにびと宣傳のべつたへらるべしと。
〔ルカ傳24章48節〕
48 なんぢらはこれのことの證人しょうにんなり。
〔ヨハネ傳15章16節〕
16 なんぢわれ選󠄄えらびしにあらず、われなんぢらを選󠄄えらべり。しかしてなんぢらのきてむすび、かつそののこらんために、又󠄂またおほよそによりて父󠄃ちちもとむるものを、父󠄃ちちたまはんためになんぢらをてたり。
〔ヨハネ傳20章21節〕
21 イエスまたひたまふ『平󠄃安へいあんなんぢらにれ、父󠄃ちちわれ遣󠄃つかはたまへるごとく、われまたなんぢらを遣󠄃つかはす』
〔ヨハネ第一書4章14節〕
14 又󠄂またわれら父󠄃ちちのその遣󠄃つかはして救主すくひぬしとなしたまひしをて、そのあかしをなすなり。
into
〔詩篇22章27節〕
27 のはてはみなおもひいだしてヱホバにかへりもろもろのくにやからはみな前󠄃みまへにふしをがむべし
〔詩篇67章1節〕
1 ねがはくはかみわれらをあはれみ われらをさきはひてその聖󠄄顏みかほをわれらのうへにてらしたまはんことを セラ
〔詩篇67章2節〕
2 はなんぢの途󠄃みちのあまねくにしられ なんぢのすくひのもろもろのくにのうちにしられんがためなり
〔詩篇96章3節〕
3 もろもろのくにのなかにその榮光えいくわうをあらはし もろもろのたみのなかにそのくすしきみわざをあらはすべし
〔詩篇98章3節〕
3 又󠄂またその憐憫あはれみ眞實まこととをイスラエルのいへにむかひて記念きねんしたまふ はてもことごとくわがかみのすくひをたり
〔イザヤ書42章10節〕
10 うみにうかぶもの うみのなかにみつるもの もろもろのしまおよびそのたみよ ヱホバにむかひてあたらしきうたをうたひ はてよりその頌美ほまれをたたへまつれ~(12) 榮光えいくわうをヱホバにかうぶらせ その頌美ほまれをもろもろのしまにてかたりつげよ 〔イザヤ書42章12節〕
〔イザヤ書45章22節〕
22 はてなるもろもろのひとよ なんぢらわれをあふぎのぞめさらばすくはれん われはかみにしてほかかみなければなり
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄄言みことばにいはく なんぢわがしもべとなりてヤコブのもろもろの支派わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものをかへらしむることはいとかろわれまたなんぢをたてて異邦人ことくにびとひかりとなし がすくひをのはてにまでいたらしむ
〔イザヤ書52章10節〕
10 ヱホバそのきよきみてをもろもろの國人くにびとのまへにあらはしたまへり のもろもろのはてまでもわれらのかみのすくひを
〔イザヤ書60章1節〕
1 起󠄃おきよひかりをはなて なんぢのひかりきたりヱホバの榮光えいくわうなんぢのうへに照出てりいでたればなり~(3) もろもろのくにはなんぢのひかりにゆき もろもろのわうはてりいづるなんぢが光輝かがやきにゆかん
〔イザヤ書60章3節〕
〔マルコ傳13章10節〕
10 かく福音󠄃ふくいんまづもろもろの國人くにびと宣傳のべつたへらるべし。
〔ルカ傳2章10節〕
10 御使みつかひかれらにふ『おそるな、よ、このたみ一般いっぱんおよぶべき、おほいなる歡喜よろこび音󠄃信おとづれわれなんぢらにぐ、
〔ルカ傳2章11節〕
11 今日けふダビデのまちにてなんぢらのため救主すくひぬしうまれたまへり、これしゅキリストなり。
〔ルカ傳2章31節〕
31 これもろもろのたみ前󠄃まへそなたまひしもの
〔ルカ傳2章32節〕
32 異邦人いはうじんてらひかり御民みたみイスラエルの榮光えいくわうなり』
〔使徒行傳1章8節〕
8 れど聖󠄄せいれいなんぢらのうへのぞむとき、なんぢ能力ちからをうけん、しかしてエルサレム、ユダヤ全󠄃國ぜんこく、サマリヤ、およはてにまで證人しょうにんとならん』
〔ロマ書10章18節〕
18 されどわれいふ、かれきこえざりしか、しからず 『そのこゑ全󠄃地ぜんちにゆきわたり、 ことば世界せかいはてにまでおよべり』
〔ロマ書16章26節〕
26 いまあらはれて、永遠󠄄とこしへかみめいにしたがひ、預言者よげんしゃたちのふみによりて信仰しんかう從順じゅうじゅんしめんために、もろもろの國人くにびとしめされたる奧義おくぎ默示もくししたがへる福音󠄃ふくいんと、イエス・キリストをぶることとによりて、なんぢらをかたうしる、
〔エペソ書2章17節〕
17 かつきたりて、遠󠄄とほかりしなんぢにも平󠄃和へいわべ、近󠄃ちかきものにも平󠄃和へいわたまへり。
〔コロサイ書1章6節〕
6 この福音󠄃ふくいん全󠄃世界ぜんせかいにもおよび、むすびて增々ますますおほいになれり。なんぢらがかみ恩惠めぐみをききて、まことこれりしより、なんぢらのうちしかりしがごとし。
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
〔ヨハネ黙示録14章6節〕
6 われまたほか御使みつかひ中空󠄃なかぞらぶをたり。かれは住󠄃むもの、すなはちもろもろのくにやから國語くにことばたみ宣傳のべつたへんとて永遠󠄄とこしへ福音󠄃ふくいんたづさへ、

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しんじてバプテスマをくるものすくはるべし、れどしんぜぬものつみさだめらるべし。
He that believeth and is baptized shall be saved; but he that believeth not shall be damned.


but
〔ヨハネ傳3章18節〕
18 かれしんずるものさばかれず、しんぜぬものすでさばかれたり。かみ獨子ひとりごしんぜざりしがゆゑなり。
〔ヨハネ傳3章19節〕
19 その審判󠄄さばきこれなり。ひかりにきたりしに、ひとその行爲おこなひしきによりて、ひかりよりも暗󠄃黑くらきあいしたり。
〔ヨハネ傳3章36節〕
36 御子みこしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、御子みこしたがはぬもの生命いのちず、かへつてかみいかりそのうへとゞまるなり。
〔ヨハネ傳8章24節〕
24 これによりてわれなんぢらはおのつみのうちになんとへるなり。なんぢもしわれそれなるをしんぜずば、つみのうちにぬべし』
〔ヨハネ傳12章47節〕
47 ひとたとひことばをききてまもらずとも、われこれさばかず。それわがきたりしはさばかんためにあらず、すくはんためなり。
〔ヨハネ傳12章48節〕
48 われて、ことばけぬものさばものあり、わがかたれることばこそ終󠄃をはりこれさばくなれ。
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとはおくせずしてふ『かみことばなんぢらにかたるべかりしを、なんぢこれをしりぞけておのれ永遠󠄄とこしへ生命いのち相應ふさはしからぬものみづかさだむるによりて、よ、われてんじて異邦人いはうじんむかはん。
〔テサロニケ後書1章8節〕
8 かみらぬものわれらのしゅイエスの福音󠄃ふくいん服󠄃したがはぬものとにむくいをなしたまふとき、
〔テサロニケ後書2章12節〕
12 これ眞理まことしんぜず不義ふぎよろこものの、みなさばかれんためなり。
〔ヨハネ黙示録20章15節〕
15 すべて生命いのちふみしるされぬものは、みないけれられたり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
is
〔マタイ傳28章19節〕
19 ればなんぢきて、もろもろの國人くにびと弟子でしとなし、父󠄃ちち聖󠄄せいれいとのによりてバプテスマをほどこし、
〔使徒行傳2章38節〕
38 ペテロこたふ『なんぢら悔改くいあらためて、おのおのつみゆるしんためにイエス・キリストのによりてバプテスマをけよ、らば聖󠄄せいれい賜物たまものけん。
〔使徒行傳2章41節〕
41 かくてペテロのことば聽納󠄃きゝいれしものはバプテスマをく。この弟子でしくははりたるもの、おほよそさんせんにんなり。
〔使徒行傳8章36節〕
36 途󠄃みち進󠄃すゝむるほどみづある所󠄃ところきたりたれば、閹人えんじんいふ『みづあり、がバプテスマをくるになにさはりかある』~(39) かれみづよりあがりしとき、しゅれい、ピリポを取去とりさりたれば、閹人えんじんふたたびかれざりしが、よろこびつつ途󠄃みち進󠄃すゝけり。 〔使徒行傳8章39節〕
〔使徒行傳22章16節〕
16 いまなんぞ躊躇ためらふか、起󠄃て、その御名みなび、バプテスマをけてなんぢつみあられ」
〔ロマ書10章9節〕
9 すなはち、なんぢくちにてイエスをしゅひあらはし、こゝろにてかみこれ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしことをしんぜば、すくはるべし。~(14) れどいましんぜぬものいかもとむることをせん、いまかぬものいかしんずることをせん、宣傳のべつたふるものなくばいかくことをせん。 〔ロマ書10章14節〕
〔ペテロ前書3章21節〕
21 そのみづかたどれるバプテスマはにく汚穢けがれのぞくにあらず、良心りゃうしんかみたいする要󠄃求もとめにして、イエス・キリストの復活よみがへりによりていまなんぢらをすくふ。
that believeth and
〔マルコ傳1章15節〕
15とき滿てり、かみくに近󠄃ちかづけり、なんぢ悔改くいあらためて福音󠄃ふくいんしんぜよ』
〔ルカ傳8章12節〕
12 みちかたはらなるは、きたるのち、惡魔󠄃あくまきたり、しんじてすくはるることのなからんために御言みことばをそのこゝろよりうば所󠄃ところひとなり。
〔ヨハネ傳1章12節〕
12 されどこれけしものすなはちそのしんぜしものには、かみとなるけんをあたへたまへり。
〔ヨハネ傳1章13節〕
13 かゝひと血脈ちすぢによらず、にくねがひによらず、ひとねがひによらず、ただかみによりてうまれしなり。
〔ヨハネ傳3章15節〕
15 すべてしんずるものかれによりて永遠󠄄とこしへ生命いのちためなり』
〔ヨハネ傳3章16節〕
16 それかみはその獨子ひとりごたまふほどにあいたまへり、すべてかれしんずるものほろびずして永遠󠄄とこしへ生命いのちんためなり。
〔ヨハネ傳3章18節〕
18 かれしんずるものさばかれず、しんぜぬものすでさばかれたり。かみ獨子ひとりごしんぜざりしがゆゑなり。
〔ヨハネ傳3章36節〕
36 御子みこしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、御子みこしたがはぬもの生命いのちず、かへつてかみいかりそのうへとゞまるなり。
〔ヨハネ傳5章24節〕
24 まことにまことになんぢらにぐ、わがことばをききてわれ遣󠄃つかはたまひしものしんずるひとは、永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、かつ審判󠄄さばきいたらず、より生命いのちうつれるなり。
〔ヨハネ傳6章29節〕
29 イエスこたへてひたまふ『かみわざはその遣󠄃つかはたまへるものしんずるこれなり』
〔ヨハネ傳6章35節〕
35 イエスたまふ『われは生命いのちのパンなり、われにきたるもの飢󠄄ゑず、われしんずるものはいつまでもかわくことなからん。
〔ヨハネ傳6章40節〕
40 わが父󠄃ちち御意󠄃みこゝろは、すべてしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちを《[*]》これなり。われ終󠄃をはりにこれをよみがへらすべし』[*或は「得る事と、終󠄃の日に我が之を甦へらする事と是なり」と譯す。]
〔ヨハネ傳7章37節〕
37 まつり終󠄃をはりおほいなるにイエスちてよばはりてひたまふ『ひともしかわかばわれきたりてめ。
〔ヨハネ傳7章38節〕
38 われしんずるものは、聖󠄄書せいしょへるごとく、そのはらよりけるみづかはとなりてながづべし』
〔ヨハネ傳11章25節〕
25 イエスたまふ『われ復活よみがへりなり、生命いのちなり、われしんずるものぬともきん。
〔ヨハネ傳11章26節〕
26 おほよきてわれしんずるものは、永遠󠄄とこしへなざるべし。なんぢこれをしんずるか』
〔ヨハネ傳12章46節〕
46 われひかりとしてきたれり、すべてわれしんずるもの暗󠄃黑くらきらざらんためなり。
〔ヨハネ傳20章31節〕
31 されどこれことしるししは、なんぢをしてイエスのかみキリストたることをしんぜしめ、しんじて御名みなにより生命いのちしめんがためなり。
〔使徒行傳10章43節〕
43 かれにつきては預言者よげんしゃたちもみな、おほよそかれしんずるものの、そのによりてつみゆるしべきことをあかしす』
〔使徒行傳13章39節〕
39 なんぢらモーセの律法おきてによりてとせられざりしすべてのことも、しんずるものみなこのひとによりてとせらるることを。
〔使徒行傳16章30節〕
30 これいだしてふ『きみたちよ、われすくはれんためなにをなすべきか』~(32) かくかみことば獄守ひとやもりとそのいへすべての人々ひとびとかたれり。 〔使徒行傳16章32節〕
〔ロマ書3章6節〕
6 けっしてしからず、しかあらばかみ如何いかにしてさばたまふべき。
〔ロマ書4章24節〕
24 われらのしゅイエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものしんずるわれらも、その信仰しんかう認󠄃みとめられん。
〔ロマ書10章9節〕
9 すなはち、なんぢくちにてイエスをしゅひあらはし、こゝろにてかみこれ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしことをしんぜば、すくはるべし。
〔ヘブル書10章38節〕
38 われける義人ぎじんは、信仰しんかうによりてくべし。 もし退󠄃しりぞかば、わがこゝろこれをよろこばじ』
〔ヘブル書10章39節〕
39 れどわれらは退󠄃しりぞきて滅亡ほろびいたものにあらず、靈魂たましひるにいた信仰しんかうたもものなり。
〔ペテロ前書1章21節〕
21 これはかれ死人しにんうちよりよみがへらせてこれ榮光えいくわうあたたまひしかみを、かれによりてしんずるなんぢらのためなり、このゆゑなんぢらの信仰しんかう希望󠄇のぞみとはかみれり。
〔ペテロ前書3章21節〕
21 そのみづかたどれるバプテスマはにく汚穢けがれのぞくにあらず、良心りゃうしんかみたいする要󠄃求もとめにして、イエス・キリストの復活よみがへりによりていまなんぢらをすくふ。
〔ヨハネ第一書5章10節〕
10 かみしんずるものはそのうちにこのあかしをもち、かみしんぜぬものかみいつはりものとす。これかみそのにつきてあかしせしあかししんぜぬがゆゑなり。~(13) われかみしんずるなんぢらにこれのことをおくるは、なんぢらにみづか永遠󠄄とこしへ生命いのちつことをらしめんためなり。 〔ヨハネ第一書5章13節〕

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しんずるものにはこれしるし、ともなはん。すなはによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、あたらしきことばをかたり、
And these signs shall follow them that believe; In my name shall they cast out devils; they shall speak with new tongues;


In
〔ルカ傳10章17節〕
17 しちじふにんよろこびかへりてふ『しゅよ、なんぢによりて惡鬼あくきすらわれらに服󠄃ふくす』
〔使徒行傳5章16節〕
16 又󠄂またエルサレムの周󠄃圍まはり町々まちまちよりおほくの人々ひとびとめるものけがれしれいなやまされたるものたづさへきたりてつどひたりしが、みないやされたり。
〔使徒行傳8章7節〕
7 これおほくのひとより、これきたるけがれしれい大聲おほごゑさけびてで、また中風ちゅうぶもの跛者あしなへおほいやされたるにる。
〔使徒行傳16章18節〕
18 幾日いくひくするをパウロうれひて振反ふりかへり、そのれいふ『イエス・キリストのによりてなんぢに、このをんなよりでんことめいず』れいただちにでたり。
〔使徒行傳19章12節〕
12 すなは人々ひとびとかれのよりあるひ手拭てぬぐひあるひは前󠄃垂まへだれをとりてめるものくれば、やまひあくれいでたり。~(16) かくあくれいりたるひと、かれらにびかかりて二人ふたり勝󠄃ち、これを打拉うちひしぎたれば、かれ裸體はだかになりきずけてそのいへ逃󠄄でたり。 〔使徒行傳19章16節〕
these
〔ヨハネ傳14章12節〕
12 まことにまことになんぢらにぐ、われしんずるものがなすわざをなさん、かつこれよりもおほいなるわざをなすべし、われ父󠄃ちちけばなり。
they
〔使徒行傳2章4節〕
4 かれらみな聖󠄄せいれいにて滿みたされ、御靈みたまべしむるままに異邦ことくにことばにてかたりはじむ。
(11) クレテびとおよびアラビヤびとなるに、國語くにことばにてかれらがかみおほいなる御業みわざをかたるをかんとは』 〔使徒行傳2章11節〕
〔使徒行傳2章33節〕
33 イエスはかみみぎげられ、約束やくそく聖󠄄せいれい父󠄃ちちよりけてなんぢらのきゝするのものをそゝたまひしなり。
〔使徒行傳10章46節〕
46 そはかれらが異言いげんをかたり、かみあがむるをきたるにる。
〔使徒行傳19章6節〕
6 パウロかれらのうへきしとき、聖󠄄せいれいそのうへ望󠄇のぞみたれば、かれ異言いげんかたり、かつ預言よげんせり。
〔コリント前書12章10節〕
10 あるひと異能ちからあるわざ、あるひと預言よげん、あるひとれいわきまへ、あるひと異言いげんひ、あるひと異言いげん能力ちからたまはる。
〔コリント前書12章28節〕
28 かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。
〔コリント前書12章30節〕
30 みなやまひいや賜物たまものてるものならんや、みな異言いげんかたものならんや、みな異言いげんものならんや。
〔コリント前書14章5節〕
5 われなんぢがみな異言いげんかたらんことをほっすれど、ことほっするは預言よげんせんことなり。異言いげんかたもの、もしきて敎會けうくわいとくつるにあらずば、預言よげんするもののかた勝󠄃まさるなり。~(26) 兄弟きゃうだいよ、さらば如何いかにすべきか、なんぢらのあつまときはおのおの聖󠄄歌せいかあり、をしへあり、默示もくしあり、異言いげんあり、能力ちからあり、みなとくてんためにすべし。 〔コリント前書14章26節〕

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へびにぎるとも、どくむとも、害󠄅がいけず、めるものをつけなば癒󠄄えん』

They shall take up serpents; and if they drink any deadly thing, it shall not hurt them; they shall lay hands on the sick, and they shall recover.


if
〔列王紀略下4章39節〕
39 とき一人ひとり田野はたけにゆきて菜蔬あをものつみしが野籘のかづらのあるをそれよりうりひと風呂鋪ふろしきつみきたりてあつものかまうちきりこみたりみなそれをしらざればなり~(41) エリシヤさらばこなをもちきたれといひてこれをかまになげもり人々ひと〴〵食󠄃くはしめよといへかまうちにはすなはち害󠄅がいぶつあらずなりぬ
〔列王紀略下4章41節〕
shall take
〔創世記3章15節〕
15 又󠄂またわれなんぢ婦󠄃をんなあひだおよびなんぢ苗裔すゑ婦󠄃をんな苗裔すゑあひだ怨恨うらみおかかれなんぢかしらくだなんぢかれくびすくだかん
〔詩篇91章13節〕
13 なんぢはしゝまむしとをふみ壯獅わかきししへびとをあししたにふみにじらん
〔ルカ傳10章19節〕
19 よ、われなんぢらにへびさそりみ、あたすべてのちからおさふる權威けんゐさづけたれば、なんぢらを害󠄅そこなふものえてなからん。
〔使徒行傳28章3節〕
3 パウロしばつかねてにくべたれば、ねつによりてまむしいでてにつく。~(6) 人々ひとびとかれづるか、またはたちまたふぬるならんとうかゞふ。ひさしくうかゞひたれど、いさゝかも害󠄅がいけぬをて、おもひへて、かみなりとふ。
〔使徒行傳28章6節〕
〔ロマ書16章20節〕
20 平󠄃和へいわかみ速󠄃すみやかにサタンをなんぢらのあししたくだたまふべし。
   ねがはくはわれらのしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらとともらんことを。
they shall lay
〔使徒行傳3章6節〕
6 ペテロふ『きんぎんわれになし、れどわれるものをなんぢあたふ、ナザレのイエス・キリストのによりてあゆめ』~(8) 躍󠄃をどち、あゆいだして、かつあゆみかつをどり、かみ讃美さんびしつつかれらとともみやれり。 〔使徒行傳3章8節〕
〔使徒行傳3章12節〕
12 ペテロこれをたみこたふ『イスラエルの人々ひとびとよ、なにことあやしむか、なにわれらがおのれ能力ちから敬虔けいけんとによりてひとあゆませしごとく、われらをつむるか。
〔使徒行傳3章16節〕
16 かくてその御名みなしんずるにりてその御名みなは、なんぢらのるところるところのひとつよくしたり。イエスによる信仰しんかうなんぢもろもろの前󠄃まへにてかゝ全󠄃癒󠄄ぜんゆさせたり。
〔使徒行傳4章10節〕
10 なんぢ一同いちどうおよびイスラエルのたみみなれ、このひとすこやかになりてなんぢらの前󠄃まへつは、ナザレのイエス・キリスト、すなはなんぢらが十字架じふじかけ、かみ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものることを。
〔使徒行傳4章22節〕
22 かのしるしによりていやされしひと四十歳しじっさいあまりなりしなり。
〔使徒行傳4章30節〕
30 御手みてをのべてほどこさせ、なんぢ聖󠄄せいなるしもべイエスのによりてしるし不思議ふしぎとをおこなはせたまへ』
〔使徒行傳5章15節〕
15 終󠄃つひには人々ひとびとめるもの大路おほじききたり、寢臺ねだいまたはとこうへにおく。これのうちたれにもせよ、ペテロの過󠄃ぎんとき、そのかげになりとおほはれんとてなり。
〔使徒行傳5章16節〕
16 又󠄂またエルサレムの周󠄃圍まはり町々まちまちよりおほくの人々ひとびとめるものけがれしれいなやまされたるものたづさへきたりてつどひたりしが、みないやされたり。
〔使徒行傳9章17節〕
17 こゝにアナニヤきていへにいり、かれうへをおきてふ『兄弟きゃうだいサウロよ、しゅすなはなんぢきた途󠄃みちにてあらはたまひしイエス、われを遣󠄃つかはたまへり。なんぢがふたゝることを、かつ聖󠄄せいれいにて滿みたされんためなり』
〔使徒行傳9章18節〕
18 たゞちにかれよりうろこのごときものちてることを、すなはち起󠄃きてバプテスマをけ、
〔使徒行傳9章34節〕
34 かくてペテロこれに『アイネヤよ、イエス・キリストなんぢいやしたまふ、起󠄃きてとこをさめよ』とひたれば、たゞちに起󠄃きたり。
〔使徒行傳9章40節〕
40 ペテロかれをみなそといだし、ひざまづきていのりしのち、ふりかへり屍體しかばねむかひて『タビタ、起󠄃きよ』とひたれば、かれひらき、ペテロを起󠄃反おきかへれり。~(42) このことヨツパぢゅうられたれば、おほくのひとしゅしんじたり。 〔使徒行傳9章42節〕
〔使徒行傳19章12節〕
12 すなは人々ひとびとかれのよりあるひ手拭てぬぐひあるひは前󠄃垂まへだれをとりてめるものくれば、やまひあくれいでたり。
〔使徒行傳28章8節〕
8 ポプリオの父󠄃ちちねつ痢病りびゃうとにかゝりてたれば、パウロそのもとにいたり、いのり、かつきていやせり。
〔使徒行傳28章9節〕
9 このことありてよりしまめる人々ひとびとみなきたりていやされたれば、
〔コリント前書12章9節〕
9 あるひとおな御靈みたまによりて信仰しんかう、あるひとひと御靈みたまによりてやまひいや賜物たまもの
〔ヤコブ書5章14節〕
14 なんぢのうちめるものあるか、そのひと敎會けうくわい長老ちゃうらうたちをまねけ。かれらはしゅによりひとあぶらをぬりていのるべし。
〔ヤコブ書5章15節〕
15 さらば信仰しんかういのりめるものすくはん、しゅかれを起󠄃おこたまはん、もしつみをかししことあらばゆるされん。

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かた終󠄃へてのち、しゅイエスはてんげられ、かみみぎたまふ。
So then after the Lord had spoken unto them, he was received up into heaven, and sat on the right hand of God.


after
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、かれらにかたりてひたまふ『われてんにてもにても一切すべてけんあたへられたり。~(20) わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』 〔マタイ傳28章20節〕
〔ルカ傳24章44節〕
44 またたまふ『これらのことは、がなほなんぢらとともりしときかたりて、われきモーセの律法おきて預言者よげんしゃおよびへんしるされたるすべてのことは、かなら遂󠄅げらるべしとひし所󠄃ところなり』~(50) 遂󠄅つひにイエスかれらをベタニヤにれゆき、げてこれしくしたまふ。 〔ルカ傳24章50節〕
〔ヨハネ傳21章15節〕
15 かく食󠄃しょくしたるのち、イエス、シモン・ペテロにたまふ『ヨハネのシモンよ、なんぢこのものどもに勝󠄃まさりてわれを《[*]》あいするか』ペテロいふ『しゅよ、しかり、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢたまふ』イエスたまふ『わが羔羊こひつじ養󠄄やしなへ』[*と△と原語を異にす。]
〔ヨハネ傳21章22節〕
22 イエスたまふ『よしやわれ、かれがわれきたるまでとゞまるをほっすとも、なんぢになにの關係かゝはりあらんや、なんぢわれしたがへ』
〔使徒行傳1章2節〕
2 その選󠄄えらたまへる使徒しとたちに、聖󠄄せいれいによりてめいじたるのち、げられたまひしいたるまでのことしるせり。
〔使徒行傳1章3節〕
3 イエスは苦難くるしみをうけしのち、おほくのたしかなるあかしをもて、おのれきたることを使徒しとたちにしめし、四十しじふにちあひだ、しばしばかれらにあらはれて、かみくにのことをかたり、
and sat
〔詩篇110章1節〕
1 ヱホバわがしゆにのたまふ われなんぢのあたをなんぢの承足せうそくとするまではわがみぎにざすべし
〔使徒行傳7章55節〕
55 ステパノは聖󠄄せいれいにて滿ち、てんそゝぎ、かみ榮光えいくわうおよびイエスのかみみぎちたまふをふ、
〔使徒行傳7章56節〕
56よ、われてんひらけてひとの、かみみぎたまふをる』
〔コリント前書15章24節〕
24 つぎには終󠄃をはりきたらん、そのときキリストは、もろもろの權能けんのう權威けんゐ權力けんりょくほろぼして、くに父󠄃ちちなるかみわたたまふべし。
〔コリント前書15章25節〕
25 かれすべてのてきをそのあししたたまふまで、わうたらざるをざるなり。
〔ペテロ前書3章22節〕
22 かれてんのぼりてかみみぎいます。御使みつかひたちおよびもろもろの權威けんゐ能力ちからとはかれ服󠄃したがふなり。
〔ヨハネ黙示録3章20節〕
20 よ、われそとちてたゝく、ひともしこゑきてひらかば、われそのうちりてかれとともに食󠄃しょくし、かれもまたわれとともに食󠄃しょくせん。
he was
〔ルカ傳9章51節〕
51 イエスてんげらるるとき滿ちんとしたれば、御顏みかほかたくエルサレムにけて進󠄃すゝまんとし、
〔ルカ傳24章50節〕
50 遂󠄅つひにイエスかれらをベタニヤにれゆき、げてこれしくしたまふ。
〔ルカ傳24章51節〕
51 しくするうちに、かれらをはなれ《[*]》〔てんげられ〕たまふ。[*異本この句を缺く。]
〔ヨハネ傳13章1節〕
1 過󠄃越すぎこしのまつりの前󠄃まへに、イエスこのりて父󠄃ちちくべきおのとききたれるをり、おのれものあいしてきはみまでこれあいたまへり。
〔ヨハネ傳16章28節〕
28 われ父󠄃ちちよりでてにきたれり、またはなれて父󠄃ちちくなり』
〔ヨハネ傳17章4節〕
4 われさしめんとてなんぢたまひしわざ遂󠄅げて、われ地上ちじゃうなんぢ榮光えいくわうをあらはせり。
〔ヨハネ傳17章5節〕
5 父󠄃ちちよ、まだのあらぬ前󠄃さきにわがなんぢともにもちたりし榮光えいくわうをもて、いま御前󠄃みまへにてわれ榮光えいくわうあらしめたまへ。
〔ヨハネ傳17章13節〕
13 いまわれなんぢにく、しかしてこれのことをりてかたるは、喜悅よろこびかれらに全󠄃まったからしめんためなり。
〔使徒行傳1章10節〕
10 そののぼりゆきたまふとき、かれてんそゝぎゐたりしに、よ、しろころもたる二人ふたりひとかたはらにちてふ、
〔使徒行傳1章11節〕
11 『ガリラヤの人々ひとびとよ、なにゆゑてんあふぎてつか、なんぢらをはなれててんげられたまひしのイエスは、なんぢらがてんのぼりゆくをたるそのごとまたきたりたまはん』
〔使徒行傳2章33節〕
33 イエスはかみみぎげられ、約束やくそく聖󠄄せいれい父󠄃ちちよりけてなんぢらのきゝするのものをそゝたまひしなり。
〔使徒行傳3章21節〕
21 いにしへよりかみが、その聖󠄄せいなる預言者よげんしゃくちによりて、かたたまひし萬物ばんもつあらたまるときまで、てんかならずイエスをけおくべし。
〔エペソ書1章20節〕
20 かみはその大能たいのうをキリストのうちにはたらかせて、これ死人しにんうちよりよみがへらせ、てん所󠄃ところにておのれみぎせしめ、~(22) よろづものをそのあしした服󠄃したがはせ、かれよろづものうへかしらとして敎會けうくわいあたたまへり。 〔エペソ書1章22節〕
〔エペソ書4章8節〕
8 さればへることあり 『かれたかところのぼりしとき、おほくのとりこをひきゐ、人々ひとびと賜物たまものたまへり』と。~(11) かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。 〔エペソ書4章11節〕
〔ヘブル書1章3節〕
3 御子みこかみ榮光えいくわうのかがやき、かみ本質ほんしつかたにして、おの權能ちからことばをもてよろづものたもちたまふ。またつみ潔󠄄きよめをなして、たかところにある稜威みいつみぎたまへり。
〔ヘブル書4章14節〕
14 我等われらには、もろもろのてん通󠄃とほたまひしおほひなるだい祭司さいしかみイエスあり。ればわれらがひあらはす信仰しんかうかたたもつべし。
〔ヘブル書6章20節〕
20 イエス我等われらのために前󠄃驅さきがけし、永遠󠄄とこしへにメルキゼデクのくらゐひとしきだい祭司さいしとなりて、そのところたまへり。
〔ヘブル書7章26節〕
26 かくのごときだい祭司さいしこそわれらに相應ふさはしきものなれ、すなは聖󠄄せいにしてあくなく、けがれなく、罪人つみびとより遠󠄄とほざかり、諸般もろもろてんよりもたかくせられたまへり。
〔ヘブル書8章1節〕
1 いまいふ所󠄃ところ要󠄃點えうてんかくのごときだい祭司さいしわれらにあることなり。かれてんにては稜威みいつ御座みくらみぎし、
〔ヘブル書9章24節〕
24 キリストはまことのものにかたどれる、にて造󠄃つくりたる聖󠄄所󠄃せいじょらず、まことてんりていまより我等われらのためにかみ前󠄃まへにあらはれたまふ。
〔ヘブル書10章12節〕
12 れどキリストはつみのためにひとつの犧牲いけにへさゝげて、かぎりなくかみみぎし、
〔ヘブル書10章13節〕
13 かくおのあたおの足臺あしだいとせられんときちたまふ。
〔ヘブル書10章19節〕
19 れば兄弟きゃうだいよ、われらイエスのにより、~(22) こゝろ濯󠄄すゝがれて良心りゃうしんとがをさり、きよみづにてあらはれ、まことこゝろ全󠄃まった信仰しんかうとをもてかみ近󠄃ちかづくべし。 〔ヘブル書10章22節〕
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかう導󠄃師みちびきてまたこれ全󠄃まったうするものなるイエスをあふるべし。かれはその前󠄃まへかれたる歡喜よろこびのために、はぢをもいとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひかみ御座みくらみぎたまへり。
〔ペテロ前書3章22節〕
22 かれてんのぼりてかみみぎいます。御使みつかひたちおよびもろもろの權威けんゐ能力ちからとはかれ服󠄃したがふなり。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちものにはわれとともに座位くらゐすることをゆるさん、われ勝󠄃かちしとき、父󠄃ちちとともに御座みくらしたるがごとし。

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弟子でしたちでて、あまね福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへ、しゅまたともにはたらき、伴󠄃ともなふところのしるしをもて、御言みことばかたうしたまへり〕
And they went forth, and preached everywhere, the Lord working with them, and confirming the word with signs following. Amen.


the Lord
〔使徒行傳4章30節〕
30 御手みてをのべてほどこさせ、なんぢ聖󠄄せいなるしもべイエスのによりてしるし不思議ふしぎとをおこなはせたまへ』
〔使徒行傳5章12節〕
12 使徒しとたちのによりておほくのしるし不思議ふしぎたみうちおこなはれたり。かれはみなこゝろひとつにして、ソロモンのらうにあり。
〔使徒行傳8章4節〕
4 こゝちらされたるものども巡󠄃めぐりて御言みことばべしが、~(6) 群衆ぐんじゅうピリポのおこなしるしきゝして、こゝろひとつにし、つゝしみてかたことどもをけり。 〔使徒行傳8章6節〕
〔使徒行傳14章3節〕
3 二人ふたりひさしくとゞまり、しゅによりておくせずしてかたり、しゅかれらのにより、しるし不思議ふしぎとをおこなひてめぐみ御言みことばあかししたまふ。
〔使徒行傳14章8節〕
8 ルステラにあし弱󠄃よわひとありてしゐたり、うまれながらの跛者あしなへにてかつあゆみたることなし。~(10) 大聲おほごゑに『なんぢのあしにて眞直ますぐ起󠄃て』とひたれば、かれ躍󠄃をどあがりてあゆめり。 〔使徒行傳14章10節〕
〔ロマ書15章19節〕
19 またしるし不思議ふしぎとの能力ちから、および聖󠄄せいれい能力ちからにてはたらたまひしことのほかはあへかたらず、エルサレムよりイルリコの地方ちはういたるまであまねくキリストの福音󠄃ふくいんたせり。
〔コリント前書2章4節〕
4 わが談話だんわも、宣敎せんけうも、智慧󠄄ちゑうるはしきことばによらずして、御靈みたま能力ちからとの證明しょうめいによりたり。
〔コリント前書2章5節〕
5 これなんぢらの信仰しんかうの、ひと智慧󠄄ちゑによらず、かみ能力ちかららんためなり。
〔コリント前書3章6節〕
6 われゑ、アポロはみづそゝげり、されどそだてたるはかみなり。~(9) われらはかみともはたらものなり。なんぢらはかみはたけなり、またかみ建築物たてものなり。
〔コリント前書3章9節〕
〔コリント後書6章1節〕
1 われらはかみとともにはたらものなれば、かみ恩惠めぐみなんぢらがいたづらにけざらんことをさらすゝむ。
〔ヘブル書2章4節〕
4 かみまたしるし不思議ふしぎと、さまざまの能力ちからあるわざと、御旨みむねのままに分󠄃わかあたふる聖󠄄せいれいとをもてあかしくはへたまへり。
they went
〔使徒行傳2章1節〕
1 五旬節ごじゅんせつの《[*]》となり、かれらみな一處ひとところつどりしに、[*原語「ペンテコステ」]~(28) なんぢ生命いのち道󠄃みちわれしめたまへり、 御顏みかほ前󠄃まへにてわれ勸喜よろこび滿みたたまはん」 〔使徒行傳2章28節〕